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中国食材探訪の旅 その1 [イレギュラー]

立て続けだったライブ活動も少しおやすみ。
翌日からは中国へ逃亡?いえ、上海・蘇州・周荘を巡る、3泊4日の旅に出ました。

中国は、北京や香港、マカオ、台湾(中国の括りで良いのでしょうか・・)には
訪れたことがありましたが、上海は初めてだったのでとても楽しみにしていました。

メインテーマは「食材探訪」。
様々な食材や調味料を知り、見聞を深めて
料理のアイデアを収集することが目的。

とはいえツアーで自由時間があまり有りませんの。うん、頑張らなきゃ!

1日目、17時頃に空港着、上海からお迎えのバスに乗り、一路周荘へ。
道路事情が悪く、渋滞で一時間ほど余分にかけて、夜の9時を回った頃にようやく到着。

ここは「古い街並みがそのまま保存された、天井のない博物館」と言われる水郷のある街です。
昔懐かしい、ノスタルジックな、素朴で素敵な田舎町。
都会の喧噪やストレスなど、どこ吹く風といった様相。
人々はのんびりと自然体で、リラックスして生きているようでした。

到着後すぐにホテル内のレストランで食事。
回転テーブルがあっという間に争奪戦場と化しておりました(苦笑)

私はまず青島ビール☆
日本の市場やレストランでも良く見かけますので、召し上がったことがある方も多いのでは。

アルコール度は3.1%と、日本のビールに比べると薄いです。
だからという訳でもありませんが、「再来一瓶!(もう一本!)」と
臆することなく言ってしまったのは、私だけでした・・・

周荘の郷土料理と言えば、豚の角煮なのだそう。
レストランでも供されていましたが、その後の水郷散策でも角煮のお店が数件ありました。
日本円にして500gあたり7~800円で買えるかな。
お店のガラス越しに陳列された豚の足・・・ツヤツヤの飴色で、かなり美味しそう!

この艶、水飴かな?あの色は食紅入ってるのかな?
蒸してから焼くのかな?圧力鍋なんてあるのかな?
どの位日持ちするのかな、あんなに沢山作っちゃって・・明日もそれ売るのかしら。

そんなことを考えるだけでワクワク。楽しくなっちゃいます。

味を確かめたいし、料理争奪戦に早くもげんなりしていた私。
食べたかったのだけれど、現地係員の方に「モノが分からないからやめなさい」と言われ、
敢えなく断念。

よーっし、明日からの3日に賭けよう!!と決意を固めた初日でございました。

カメラを持たずに出てしまったので、写真をアップ出来ませんでした~・・ごめんなさい☆








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コメント 2

隊長

お初の訪問です(^^)/ ではちょっと足跡残しとこっと。

-青島は水っぽいからね。豚の角煮であればスパイシーでジューシーな南仏の赤ですかね。豚足煮込みの定番はアルザスのリースリングのようですが…。って言いながら発泡酒をグビッと飲んでおります。-

ではでは
by 隊長 (2009-09-30 20:23) 

sanae

隊長さん、足跡ありがとうございます☆
ホテルで少し取り分けて頂いた角煮は、日本で食する様な芳醇豊満なプリプリものではなく、繊維質の残る、硬めの肉質でした。でも、だからこそプロバンスの赤には相当合うと思われます!もっと柔らかく脂肪分のある角煮だったらリースリングの方が確かに好まれそうです。
私はあっさりと、前者の方が好みです♪シャンベルタン飲みたいなあ。
by sanae (2009-10-01 03:03) 

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